法人向けサイトの制作はWordPress1択?代表的なプラットフォームを比較しました

  • 編集部
  • 27 4月 2017
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はじめに

ビジネスを始める際にホームページを作ることはもはや必須です。誰もがスマートフォンやパソコンで情報を得るため、ホームページがない会社・製品はある意味で、存在しないのと同じです。とはいえITエンジニアやWebデザイナーでもなければ、ホームページの作り方は難しいし、逆に詳しくなる必要もないかもしれません。

最近、よく言われるのは会社のページをとりあえずWordPressで作りたいという要望です。WordPressとはWordPress社が開発しているブログサイトを作るためのシステムです。最近では日記のようなブログだけではなく、企業紹介ページを始めCMS(コンテンツ管理システム)として広く使われています。

WordPressがブログやCMSとしてデファクト(事実上の標準)になっているので、ビジネス向けのサイトには向いているのは確かです。しかし、話を聞いてみる別の方法が良いのでは?と思うケースが多々あります。ここではWordPressだけではなく、他の仕組みで作ったほうが良いケースも紹介していきます。

WordPressで法人サイトを構築するケース

お話したとおりWordPressは非常に普及しているため、多くのメリットがあります。

第一に利用者が多いため設定方法や運用方法などの情報が豊富です。システム導入のコツの一つはメジャーなシステムを採用することです。コンテンツ量が多い、毎日のように情報を更新するホームページであれば、WordPressでの構築は現実的な選択です。

また、WordPressであればデザインのカスタマイズや会員サイト・小規模ECサイトまで、これまで専用のシステムを使う必要があったものまで実現できます。これらはテンプレートやプラグインといった機能を後から追加する仕組みで実現しており、多くの機能やデザインが流通しています。さらにデザイナーや技術者も多数いますので、構築にあたって見積もりをとって比較して決めることが出来ます。

逆にデメリットは、前述と矛盾しますが、本来はブログのためのシステムなので、ECやCMSなどの専用システムと比較すると融通が効かない点です。ある意味、無理やり法人サイトやECサイトにするので、デザイン面や機能面で使いにくいところが出てきます。また、様々なプラグインやテンプレートを組み込むことが出来ますが、その結果、動きに問題が生じたり、バージョンアップ時に機能しなくなるケースがあります。

このようにWordPressは導入は比較的容易な反面、長期的な運用には適切なメンテナンスが必要になります。そのため適切な運用会社に委託するか、なにかあった時に面倒を見てもらえるエンジニアやWeb制作会社との契約をしておくことをお勧めします。

Webホスティングサービスで構築するケース

WordPressのほかにビジネス向けサイトを構築するのに向いている仕組みとして、ホームページを簡単に作れるサービスを提供しているWebホスティングサービスというのがあります。ここでは代表的なサービスを挙げます。

サービス名 運営会社 URL
Jimdo 株式会社KDDI ウェブコミュニケーションズ https://jp.jimdo.com/
Wix Wix.com, Inc http://ja.wix.com/
Ameba Ownd 株式会社サイバーエージェント https://www.amebaownd.com/

これらのサービスでの構築メリットとしてはデザインのテンプレートが豊富でデザイン知識がなくても見た目の良いページがすぐに作れることです。また、システムはホスティング会社が運用しますので、システム的な運用を行わなくてすみます。そしてコストも無料からありますので、費用も選べることが出来ます。

WordPressは自前のサーバを借りて運用するケースが多いですが、ウェブホスティングサービスであれば誰もが簡単に見栄えのするホームページを作ることが出来ます。

デメリットは提供されたテンプレート以外のことをしようと考えると、急に難易度や費用があがる点と、他社サービスや独自サーバ運用に切り替えることが難しくなる点、そしてECサイトなど情報提供を目的としたホームページ以外のことは厳しい点です。

ページ数が少なく、出来合いのテンプレートで問題がない内容であれば、Webホスティングサービスは有力な選択肢になります。

静的HTMLで構築するケース

最近の流行はこれまで述べたようなWordPressやWebホスティングサービスを活用してビジネス向けホームページを作る方法です。しかし、場合によっては一番適切な方法は、従来通り静的HTMLで構築したウェブサイトかもしれません。

静的HTMLでのホームページとはHTMLファイルと画像を作成し、それをウェブサーバにアップロードして置く方法になります。メリットは自由度が一番高い点と、サーバ運用やメンテンナンスが最も優れている点です。

WordPressなどはページの情報をデータベースで管理していますが、データベースの故障や設定ミス、アップデート時の不具合なので、使えなくなるケースがあります。またWebホスティングサービスの場合、作成したページを他社サービスや自社サーバへ移行することが大変難しく、実質的に作りなおす必要があります。それに対して静的HTMLで構築したホームページは、移行も容易ですし、システムの不具合で動かなくなる可能性も非常に低いためメンテナンスも容易です。

デメリットしては、まず、ページ作成にWebデザインのスキルが必要なためスキルを学ぶかWebデザイナー・Web制作会社に運用を依頼する必要がある点が挙げられます。そして、ページ更新をする度に作成したファイルをサーバにアップロードしなければならない点や、ファイルを紛失したり上書きして消してしまったりといった、運用上のトラブルが発生しやすい点です。

しかし、考えているホームページが会社案内ように更新頻度の低いものであったり、通常の情報更新はソーシャルメディアで行うなどの運用をするのであれば、一見地味ですが、静的HTMLで構築するのが一番合理的ですので検討すべきです。

まとめ

このようにビジネス向けのホームページを作る方法はWordPress以外にもあります。情報更新頻度とデザインの自由度によってはウェブホスティングサービスの利用や静的HTMLでの構築のほうが明らかに向いているケースがあります。ウェブサイト構築時にはぜひ一度、検討をしてみて下さい。

 
 
 


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